“so-so” って、もう古い?

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先日、ChatGPT と
壁打ち英会話をしていたときのこと。
「週末は映画を観に行った」と言ったら、
「どうだった?」と質問してきました。

そこで私、うっかり
“so-so” と答えたんです。
すると、すかさず
こう指摘されました。

「ネイティブは “so-so” はあまり言いません」

そうなんです。
昔はわりとよく使っていた “so-so”。
英語ネイティブの間では
あまり使わなくなっているんです。
“so-so” の代わりに、
“It was OK.” とか “It was alright.”
と言うことが多い印象です。

ネイティブの友人にこの話をシェアしたところ、
ここ10年くらいで、あまり言わなくなったらしく
理由ははっきりとはわからないけど、
Yes なのか No なのか、
どっちつかずの曖昧(ambiguous)な答え方を
避ける傾向が強くなっている印象があるとのこと。

また、最近では子どもでさえ、
自分の意見をはっきり言う子が増えた気がする
とも話していました。

この話を聞いて、思い出したことがあります。
私が海外で働き始めたばかりの頃の
ちょっとした失敗談です。
会議で意見を求められたとき、
私はとっさに”What do you think?”
と、聞き返してしまったんです。
すると相手は少し苛立った様子で
こう言いました。

“I’m asking YOU!”

いま思えば、当然ですよね。
意見を求められているのに、
自分の考えを言わず、
相手に返してしまったのですから。

でもこのとき、私はハッとしました。
英語の世界では、自分の意見を持って
それをきちんと言葉にすることが、
こんなにも当たり前に求められているんだ、と。

英語でも日本語でも、
自分の意見をはっきり伝えられること。
このスキルが以前にも増して
大事なスキルになってきている
と感じます。

たとえば海外の人から
意見を求められたときに
「まあ、なんとも……」と
曖昧に返してしまうと、どうなるでしょうか。

相手には、
「結局、賛成なの?反対なの?」
「この人に任せても大丈夫かな?」
と不信感さえ持たれてしまいます。

英語圏で意見を言わないことは
「考えていない」「関心がない」と
受け取られてしまう。

逆に、自分の意見を持ち、
それを言葉にして伝えること。
これが信頼につながっていきます。

だからこそ、英語を学ぶということは、
単語や文法を覚えることだけではなくて、
「自分の意見を持って、それを伝える練習」でもある。
と感じます。

ちなみに、
「どっちつかず」の態度を表すフレーズに、
“sit on the fence”
というものがあります。
フェンスの上に座る=どっちつかずでいる
面白い表現ですよね。

たとえば、
“He always sits on the fence when we ask for his opinion.”
(彼は意見を求めると、いつもどっちつかずだ。)

ぜひ使ってみてください。

完璧な英語でなくても大丈夫。
大切なのは、自分の意見を持って、
それを伝えようとすること。

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