毎日の音読で変わる!忙しいビジネスパーソンのための英語習得法

電車の通路側の赤い席に座って、黒い表紙カバーの本を読んでいる黒縁メガネをかけている女性の様子
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こんにちわ。
頑張るビジネスパーソンの英語学習を応援する英語コーチいくこです。

「音読」が言語学習に良いということは、色々なところで言われていますので
このブログを読んで下さっている方の中には「音読ね、はい、知ってますよ」という方もいらっしゃるかもしれません。
既にやっていらっしゃる方がいらっしゃったら、素晴らしいです!続けて下さい。

でももし「英語上手くなりたいけど、忙しくて音読まではやってない」という方がいらっしゃったら
「そんなに効果があるんなら、やってみようかな」と思って頂きたく
今回改めて音読について書いてみることにしました!

目次

1.音読の効果

音読とはテキストを声に出して読むことですが、そもそも言語学習にどのように良いのでしょう?

音読には以下のような多くの利点があります。

  • 英語の語順で文頭から理解する力が身に付く
    これは特に、リスニング力をUPしたい場合や、早く読めるようになりたい場合に超大事です。

  • 語彙力が強化される
    繰り返し読むことによって、単語やフレーズが記憶に定着しやすくなります。
    見てわかるだけでなく、いざという時にぱっと使えるようになり
    スピーキングやライティングといったアウトプット力UPが期待できます。
    音読でやったフレーズや単語が、会議でさらっと言えたりすると嬉しいですよね!

  • 発音が矯正される
    モデル音声を真似ることで、正しい発音を身につけることができます。
    なので、スピーキングのみならず、リスニングUPにも効果的です。


    音読については色々な書籍が出されていますが
    私は森沢洋介先生の英語上達完全マップを何度も読み返しました。

2.音読時の注意点

音読は、ただ声に出して読めばいい、というわけではありません。
やり方を間違うと、忙しい中に貴重な時間を費やしても効果が低くなってしまいます!
タイパ良くやる為に、音読する際の注意点をいくつか紹介します。

開始前にしっかり内容(文法、単語)を理解する(精読)
  例えば ”I called in the supplier two days ago”.
  こんな文章が出てきたとします。
 この”in”は何?  “call the supplier”と”call in the supplier”の違いは何?

  こうした点を見逃さず、さらっと読んで理解したつもりにならないようにしましょう。
 ちなみに、”call the supplier”は仕入業者に「電話する」、“call in the supplier”は仕入業者に「来てもらう」
 という意味です。
 
意味や意味の塊を意識しながら読む:
 ただ表面的に、文字ずらをなぞって読んでも意味がありません。
 声に出す時は必ずこの点を超意識してください。

3.音読の手順(基本)

一口に「音読」と言っても色々なやり方がありますが
以下は私がやっている基本的なやり方になります。

テキストを完全に理解する:まずは文法、単語をしっかり理解しましょう。
音声を聞きながら、テキストを目で追う: 音読前に音声のスピードに慣れるためです。
音声を1文ずつ止めながらリッスン&リピート
全体を音読する: 滑らかにできるまで繰り返します。

4. 音読のやり方&コツ(目的別)

<リーディングアップが目的の場合>
早く読めるようになりたい場合、やはり速度を意識しましょう。

  • 精読音読:まずは1文ずつ丁寧に意味を理解しながら音読。
  • 速読音読:滑らかに音読できるようになったら、速度を意識して音読。
         その後に黙読し、目指すリーディング速度(WPM)に近づいているか時間を測る。

<リスニングアップが目的の場合>
音声と同じ速度で音読できるようになることを目指しましょう。
マイペースでの速度のままでは十分な効果が期待できません。

①まず音声の変化(脱落、連結等)、抑揚、ストレス、息継ぎの場所等を確認
②音声を聞きながら1文ずつリッスン&リピート
③音声に合わせてオーバーラッピング、シャドイング(完コピを目指す)
④音声なしで音読(慣れてきたら速度を意識!)
⑤閉本で②
⑥閉本でシャドイング
⑦余裕があれば暗唱で仕上げる(音読の効果がさらに強化される)

<スピーキングアップが目的の場合>
手順はリスニングの場合と基本的に同じですが、会話やスピーチ形式のテキストを使い
場面をイメージしながら、自分がその場で実際に話しているかのようにやるのがポイントです(役者になること)。
これによって内在化が強化されます。

「この表現、使えるな」と思ったものはメモしておいて、時間をおいて見返して音読することもおススメです。

<ライティングアップが目的の場合>
基本の音読をやった後に暗唱をして、さらに読んだ内容を要約する練習を取り入れます。
音読したテキストを自分の言葉で書き直すことで、文章構成力が鍛えられます。

以上、目的別のやり方を紹介しましたが、目的やレベル、学習時間によって調整します!

5. 教材の選び方


音声付き
 音声がない場合は、英語が得意な人や知り合いのネイティブ、あるいは英会話や英語を教わっている人にお願いして
  録音してもらうのも手です。

自分のレベルや目的に合っているもの
 知らない単語や難しい言い回しが多く入っている教材は避けましょう。
 意味を調べるのに時間がかかって、音読開始前の準備段階で疲弊してしまいます。

興味のある内容や自分が実際に使う場面に近いのもの:
 まずは今ご自分が使われている英語教材でよいと思います。
 英検やTOEIC等の受験勉強をされている方はそれらの教材、Penguin Readersのようなストーリー教材、ニュース記事
 NHKラジオ英語教材等。

 ちなみに、私は今はTOEIC公式問題集や、NHKラジオビジネス英語のテキストを使っています。

6. どれ位の時間やったらいい?

手順やレベルによりますが、目安は最低10~15分、できれば30~40分。

筋トレと同じで、毎日やることが大事です。
最初は10分程度からスタートして、慣れてきたら少しずつ時間を増やしていきましょう。

とはいえ、忙しかったり、疲れて今日は体力が・・という日もあると思います。
そんな日はまず10分を目指しましょう。

7.毎日継続させる工夫

毎日続ける・・・これが一番英語学習の難しいところですよね。
以下は習慣化するためのTipsです。

  • 時間や場所を決める
    「電車に乗る時には」、朝型の方は「出勤前に」、あるいは「ランチ後」など
    「~をしたら」「~をする前には」等と決めると続けやすくなります。

    音読は比較的体力を消耗するため、元気な朝やランチタイムなどに行うのが良いかもしれません。
    ちなみに私は以前はランチ後にやっていました(現在は夕食後です)

    タイマー設定して自分にリマインドさせるのも良いかもです。

  • 音読仲間を見つける:
    一緒に音読をする仲間を見つけることで、お互いにモチベーションを高め合えます。サボりにくくなります(笑)

    一人では続かない、教材ややり方について詳しく相談したいという方は
    有料になりますが、スポットでの英語学習相談もやっていますので、ご連絡ください。

    やらないと気持ち悪い、みたいに習慣化してしまえばこっちのものです!

まとめ

このように、音読には、発音の改善、英語4技能の向上、語彙力の増加など、多くのメリットがあります。
毎日少しずつでも続けることで、確実に成果が現れます。
やってない方はぜひ、今日から音読を始めてみてください。一緒に頑張りましょう!

今回は以上です。
最後までお読み頂き、有難うございました!

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